亀戸天神と東京スカイツリーと…！

休みの日、バスに乗り込み、先ず500円の一日乗車券を購入。
そして、向かったところは菅原道真を祀った『亀戸天神』へ。





3月8日まで“梅まつり”を開催中、曇っているせいもあってか、観梅のお客さんはまばら。
境内の200本の梅は６〜７分咲き位で十分見頃、ここは梅の種類も豊富、様々な紅白の梅が咲き誇っている。





めじろが梅の花をつついては、紅白の花々を楽しげに飛び渡る光景はなんとものどか。
「わたし、桜より梅の方が好きなのよ…」
話し声の方を振り向くと、その方なんとなく梅のようなお顔！？
曇り空のもと寒さを忘れて、悩ましき梅の香りに彷徨いながら、
来る春の想いに彷徨いながら…。





今日の『グッドラッ句』

　　梅香り　春の予感は　ケセラセラ　　　デザイン屋





『東京スカイツリー』　2月11日
観梅の後、亀戸天神前のバス停から墨田公園行きで“押上”まで。
もちろん、あの『東京スカイツリー』の建築状況が気になっていたからだ。



おー、なんと十数メートルも組み上げられているではないか！
1月25日時点では組み上げ０メートルだったのに、着々と建築が進んでいるようで、この休日も現場は稼働中。
しばし、ワクワクしながらクレーンが動く様子を見学。
現場の上空を見上げると、曇天に完成予想図が浮かび上がる。
また3月頃、おじゃましまーす！





押上からバスで錦糸町へ。
錦糸町シネマ８楽天地で『００７慰めの報酬』を鑑賞。
活力を貰うはずが、諸々不満が残る作品。残念！



『亀戸天神社』
http://www.kameidotenjin.or.jp/
『東京スカイツリー』
http://www.tokyo-skytree.jp/

タグ：亀戸天神社 観梅 梅まつり 押上 東京スカイツリー 錦糸町 ００７慰めの報酬

夢の島公園と夢の島熱帯植物館！

土曜の冷たい雨と強風、日曜の寒さを払拭しようと“暖”をいや“暑さ”を求めていざ出陣。
都営新宿線住吉からバスを乗り継ぎ新木場の『夢の島公園』へ。



日曜といえど、やはりこの日の寒さで公園の人影は余り無し。
夢の島公園は桜やユーカリ等の木々も多く、多目的コロシアム、バーベキュー広場やその他諸施設が充実しており、公園周辺は何もないが春秋は結構いいところ。
寒いなかで公園を散歩しながら向かったところは、南国の温かさを求めて『夢の島熱帯植物館』へと急ぎ足。





館内は映像ホールやイベントホール等の設備があるが、この日真っ先に向かったのはドーム型の大温室。
大温室のドアを開けたとたん、南国特有の高温多湿感がムンムン、まるでサウナ。
着ているものをいくら脱いでも肥満の身体から汗が吹き出してくる。





ここ南国夢の島には、所狭しと熱帯植物樹木が生え繁り、色とりどりの花を咲かせている。
熱い空気のなかで、様々な熱帯植物を感じるというのは、開放感もあり私の場合とくに元気が出てくるというものだ。





　　寒忘れ　バリの夢見る　夢の島　　　デザイン屋

　　疑似バリの　ヤシの葉仰ぎ　外は寒　　　デザイン屋





BALIへ行った暑さと気分を堪能したのも束の間、
植物館を一歩外へ出ると、おー寒む。
寒さをこらえつつ、植物館の裏手にあるマリーナを散策。





第五福竜丸展示館
水上に船が浮かぶのも心を穏やかにさせる光景だが、やはり温かい季節の方が相応しい。
この夢の島マリーナのすぐ手前に設置されている『第五福竜丸展示館』。



1954年3月、米国が太平洋ビキニ環礁で行った水爆実験で被爆したマグロ漁船『第五福竜丸』の本体や資料などが展示。
乗組員やマグロが被爆するという惨劇、このような事態が二度と起こらないことを願いここに建設された。





第五福竜丸に使われていたエンジン部分は、その後いろんな運命を辿るものの、やはりここに展示。見学無料、4時閉館。
春になったら、また来てみるか。



『夢の島公園』
http://www.yumenoshima.jp/
『夢の島熱帯植物園』
http://www.yumenoshima.jp/about.html
『第五福竜丸展示館』
http://www.d5f.org/

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