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愛猫マックン我が家へ養子入り秘話! [愛猫]


ある日の日曜日、まだ小学生だった娘が子猫が下にいるから一緒に来てと言う。行ってみると、マンションの入口に生まれて間もない小猫が6匹、ダンボール箱に入れられて置かれていた。箱には誰かもらってくださいと書かれている。気品のあるアメショー模様ものや、寅模様、何故か三毛似模様などがゴソゴソうごめいていた。しかし、ここはペットは厳禁。でもまっいいかと、元気で顔のかわいい寅模様を一匹抱き上げる。他の小猫に「ゴメンネ!」と言い残し、部屋に戻ると、「何ソレ?」、「戻してきてよ!」と女房は大大剣幕。自分と娘でなだめすかし、無理矢理飼うことに決定する。一週間もしないうちに大反対の女房が一番かわいがるはめになるとは。

名前をマックンと命名。2〜3ヶ月もすると、マックンは家族4人に対して、しっかり自身との間柄を決めているようだった。我が輩はやはりお父さん役、最もすなおな態度、女房はエサの世話をするのでお母さん役よく甘える、長男は気が向いた時だけ甘えるお兄さん役、娘はというとこれが面白い。お姉さん役ではなく、自分の友達か妹のように接するのだ。娘には決して妥協はしない、遊びを求める、かと思うと枕元で妹をあやすかのような仕草をすることも。ところで、残された5匹はその後誰かが貰ってくれた形跡もなく、3日ほどでダンボールごと消えていた。きっと管理人が処分したのだろう。

ラッキーなマックンをみんなで大事にすることにした。


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