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幼少時代の愛猫マックン骨折事件! [愛猫]


マックンが糖尿病になる前に病院に世話になったのは、過去にたった2回だけ。左足骨折事件と去勢手術。飼い初めて1年にもならない頃だっただろうか。娘がマックンの手を持ってグルグル回して手を放した瞬間だった。いつもだったらうまく着地するのだが、何か様子がおかしい。なかなか立ち上がれず、苦しそうにみえる。やっと立ち上がったかと思ったら、左足を引きずっているではないか。家族全員大慌て、夜だったこともあり、翌日近くの獣医へ。診断は左足骨折、全治1ヶ月。治療はギブスをするだけでいいという。ホントそれだけで?添え木に足を固定、包帯を巻いて外れないようにするだけだった。これで数万円。唖然!としてしまった。

それでもいたずらマックンはよく遊ぶ。2〜3日ですぐに包帯がほどけてしまった。またまたかの獣医へ。包帯を巻き直しただけで、はい一万円です。ちょいわるとしては、初診料のこともあって勿論フザケルナと獣医の女医さんと喧嘩をするはめに。こんなに早くほどけるのは、先生の巻き方が悪いとイチャモンをつけ、タダにさせてしまった。今思えばなんとも乱暴なことをしてしまいました、反省!しかし、何故かこのあと二度と包帯が外れることはなかったのです。この獣医へは2度と行かないことに家族で決める。はたまたこの動物病院、移転か閉院か3年後には無くなっておりました。近所の評判はいかほどのものだったのだろうか、なんでも評判は大事です。

マックン1ヶ月近く経過して添え木を外してやる。獣医よろしく、恐る恐る包帯を外し添え木を取った。ギブスを取るとマックンもすがすがしい顔をしている。かの病院へ行っていたらまたこれで一万円を取られたのだろうか。ちゃんと直るだろうか、ビッコを引くようになったらかわいそうだなと常々思っていたのだが、心配も束の間、しばらくすると正常な足取りで駆け回っていた。この骨折事件、家族にはいろんな面でいい勉強と体験になった。
そして、マックンの回復力に、動物の自然治癒力に感心したものだった。


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