サボテンの花！ [雑記]
毎日のように行き来する通りのなかに、
何故か気になるというものがあったりする。
このこともその一つだった。
ほんの小さな出来事に…、なーんて歌が昔ありました。
失恋話ではなく、身近で起こったほんの小さな希望ある出来事。
すぐ近くのある事務所の階段下に、部屋に置いていても枯れそうだからと
サボテンの鉢が見捨てられたかのように昼夜外に置かれていた。
日がたつに連れて1本、2本としおれていくサボテン。
辛うじて一番太いものが1本だけ生き残っているものの、
後どれだけの命だろうと思わせるような無惨な状態。
最近ではそのサボテンを振り向くことさえ少なくなってきた矢先だった。
ある雨の日のこと。
気がつくとそのサボテンになんとりっぱな花が二つも咲いているではないか！
これぞ、けなげな生命力というか、希望の花か。
それとも最後の力の振り絞りなのか。
それでも家主は放置しっぱなし。
どのくらい咲き続けるかワクワクしていたのも束の間。
2日後にはその花、どこに消えたか無くなっていた。
タグ：サボテンの花
宮ケ瀬湖と青野原つねっさ！ [雑記]
胸のうちが熱い思いで一杯のときというのは、
寝るのも惜しいとさえ感じ、過去には幾度となくあった。
胸のうちがトーンダウンするときというのは、
思い通りに事が運ばなかったり、人間関係や金銭に問題が生じたり、
体調が悪いときなどはそうなることもまたしばしば。
このところはといえば、胸のうちがかつてない大荒れ模様、
どちらかといえば常に冷静さを装う私の内面は、
珍しくどうでもなれ、どうなってもいいと思う日々が続いていた。
そんな状況のある日、八王子の友人T・Y氏からの誘いで山でも見ようと、
出かけたところが津久井湖を過ぎ、『宮ケ瀬湖』へ。
街中でお茶する位なら、旨い空気でも吸いに行こうということになったのだった。
2時過ぎの宮ケ瀬湖は行楽を楽しむ多くの人で賑わっていた。
T・Y氏と湖の風景を楽しみながら、いつものように人生を語り合うことに。
自然の空気が充満するなかで、軽く、やや深く、そしてかなり深刻に…。
氏は攻撃的な性質を持ちあわせるが、どんな苦境にあっても常にポジティブな考えを示す。
それが氏の強さでもある。
毎度のことながら結局は、どんなときも自分らしく夢を追い求めようやということでお互い頷きあう。
日没前、すすきが黄金色に染まり揺らいでいる。
帰り間際になって、昔のデザイナー仲間でもある友人O・T氏が事務所を廃業して、手打ちそばやを営業しているのが、この近くの青野原というところだったことを思いだす。
開業当初から一度食べに来てよといわれていたもの、場所的にこれまで行く機会がなかったのだった。
早速、電話して営業していることを確認。
宮ケ瀬湖から車で10数分、津久井町青野原の真っすぐな一本道を走っているとその『蕎麦小屋つねっさ』は見えた。
建物は日本そば屋というのに、ロッジ風のカフェのようなモダンなデザイン。
和風の門構えをしなかったところはさすが元デザイナー。
久々の再会の会話を交えながら、天せいろ蕎麦を注文。
O・T氏はデザイナー時代から持ち前の器用さで蕎麦打ちを習得し、実家の敷地内に自ら店舗設計・建築にも参加し、2年半ほど前にここを開業。
田舎の街道筋のわりにお客で随分と賑わっているのが理解できるほど、抜群に旨いと感じる蕎麦だった。友人でなくてもお勧めの一軒、この界隈をドライブするときは是非お立ち寄りを！
思いつきの予定で友人と山へ、そして思いもかけない友人との再会、
持つべきものは友と感じる一日。
より深みに落ち込みそうな気分が払拭された一日となった。
※そんなこんなで、ブログ更新すら途切れ気味、
未だ皆様のところへ余り訪問できずに失礼しております。
“ゆとり”ができ次第伺いますのでご容赦のほどを。
『蕎麦小屋つねっさ』
http://www.yc-hometown.org/aji/new.html
キラー通りと韓国料理！ [雑記]
強烈な陽射しのなか、キラー通りを
神宮前3丁目から青山通りに向かって歩く。
このところの残暑で、
体力的に元気が出ないのか、
厳しい仕事状況ゆえに元気が出ないのか、
先の見えない日本に元気が出ないのか。
こんな日のランチは、少しでも元気が出るものに。
そこで、ベルコモンズ5Fにあるコリアンダイニング『コバラ ヘッタ』ヘ。
カルビ定食とキムチを食して、ちょっとばかり元気に。
昔から何千回も往き来した、キラー通りの風景。
これまで、意外に変化の少なかったこの通りだが、
ボツボツ大きな変化をするような気配も…。
福田退陣と再猛暑！ [雑記]
今日は真夏の真っ只中のような陽射しに逆戻り。
昨晩の福田さんの無責任このうえない退陣発表で、
あきれ返った太陽もオーバーヒートしてしまったのか！
福田さんが退き、新総理のもと新内閣が発足しても、
解散総選挙で政権が野党へ移ったとしても、日本はどう変わるというのだろう。
将来を見据えた上で、今をどうするのかを実践することで企業は成り立ち生き残る。
私なんかも、それを怠ったためにここに来て大変な苦労している一人である。
勿論、日本国株式会社も同じことだ。
社会保障問題、医療問題、経済問題、税金問題、そして政治家の私腹肥やし問題…。
問題は山積み状態。
今の政党・政治家特有の自分優先・自己中心、将来を見据えない、目先しか考えない政策だらけでは、今後年度が進むにつれて日本はにっちもさっちもいかなくなるのは目に見えていると思うのだが。
このままでは将来、日本は中国の下請け工場だらけになっているかもしれないというのも充分危惧できることだろう。
本当に安心できる住みよい日本に変革しようと考える、
真の政治家が出現してほしいと思うのは私だけだろうか。
あー、愚痴ぽくなってしまうほどの、この暑さ。
日本の運も大事だけれど、自分の運もキャッチしなきゃー！
メタボと和食！ [雑記]
メタボ該当者を選別する検診基準の第一番目に掲げられる、腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上であれば、内臓脂肪型肥満が疑われるという規定。
私も、『特定検診』でメタボ該当者になり、保健指導を受けたばかりの身。
ところがつい最近、国際的（IDF・NCEP）には、このような腹囲状況は判断材料にならないと、必須条件には入らないというニュースを耳に。
様々な見解が分かれるこのメタボ検診、孤立化に弱い日本としてはこの国際基準に今後どう対応していくのだろう。
私個人的にはこの検診で、体調（体型）管理に何らかの手（私のできる留意点は飲食）を打たねばと感じたのはいうまでもないが、今後の保健指導は多分パスしてしまうだろう。
そんなわけで、今日のランチも和食屋さんへ。（このところ多いのです）
青山通りと平行する、裏通りの一角にある『もくち』神宮前店に。
魚が目的だったのだが、結局オーダーしたメニューは“鳥のから揚げ定食”！
ここの甘酢あんかけのから揚げは本当に旨い！
今日出かけに体重計に乗ると、8月初めに特定検診を受けて以来、体重2キロ減。やったー！
『もくち』
http://www.mokuchi.com
雨の日と和食！ [雑記]
この雨が、この湿度感が、どうしても元気になれない。
「これで良かったのか？」
「自分の存在価値は？」
自分の人生に彷徨い、揺れるとき。
こんな日は、いつもならすぐ決まるランチでさえ、何を食べようか、どこに行こうか雨の中を彷徨い歩く。
さんざん迷って、キラー通りの和食『菜遊』へ。
ここはちょっとした小料理屋さんの味。鰆の煮付けが旨かった。
魚の食べ方が下手な私も、ここの魚だけは毎度綺麗にたいらげる。
ほんの少し元気を取り戻せたような…。
お盆休みと青山界隈！ [雑記]
昨日あたりから、青山界隈の人や車が随分と少なくなった。
但し、原宿竹下通りと表参道だけは夏休み中込み合っている。
今日、事務所に向かう電車から見る都心ビル群はハッキリクッキリ、空気が澄み渡っているのが感じとれる。
都心の空気がいかに普段、排ガス等で汚れているということか。
北京のことを決して非難できないかも。
東京メトロ銀座線、外苑前から事務所までをいつもよりのんびり歩く。
昨日よりも空気は爽やか、サルスベリの花が風にそよぐ。
SALEにつられる買い物客はまばら。
青山の酒屋カクヤス（本当に安い）はお盆休みなし。
キラー通りの一角に、最近見かける妖しげな“ベティちゃん”！
事務所に着くと、テレビは既にスイッチオン。
そして、“康介”２冠達成！
青山通りに面して設置されている、康介が写る広告看板も晴れやかだ！
納涼盆踊り大会とムーンスター！ [雑記]
日曜の夕刻。
近所の公園では、納涼盆踊り大会が開催。
月がー 出た 出ーた 月がー 出た ヨイヨイ …
太鼓の音頭とともに、炭坑節が風に流れてくる。
少し覗いて、北京五輪に見入る。
月曜の朝。
北島康介の決勝を気にしながら、気分転換にJRで事務所へ向かう。
JR市ケ谷駅の釣り堀は暑さ知らずの太公望が。
千駄ケ谷駅では、東京体育館のプールに向かう子供達。
歩いて、神宮前3丁目方向へ。
神宮前3丁目交差点。
サザンのアルバム（キラーストリート）ジャケットにも登場する、
ムーンスター株式会社 東京本社ビル。（ニューバランスやコンバース）
昔から、神宮前3丁目のシンボル的存在。
ここが間もなく移転するという。
隣近所の人間として、寂しい気分。
こころなしか、建物も寂しそう。
年に6回ほどあった靴のセールが無くなるのもまた寂しい。
ウォーキングと木場公園！ [雑記]
『特定検診』とメタボの『特定保健指導』を受けたことで、体重減のために美味しいものを減らしたくない私としては、休みの日は極力ウォーキングを心がけるようにしている。
しかし、私のような性格はプラス何か目新しいことや遊び心（付加価値）がないと、ただ健康のために歩くだけでは絶対継続できるわけがない。
そんなわけで、この猛暑日にもかかわらず、ウォーキングを兼ねて江東区にある『木場公園』へと出かける。
都営新宿線菊川駅から歩いて10数分、東京都現代美術館を過ぎ、隣にある木場公園へ。
この公園は北と南の2つのエリアがあり、その二つのエリアは“木場公園大橋”で結ばれている。この橋は全長250M、高さ59Mという巨大な斜張橋で、印象的な景観。
大橋が架かる仙台堀川と葛西橋通りを挟んで、北地区には多目的広場やイベント広場、テニスコートや野外ステージがあり、南地区には噴水広場やふれあい広場、冒険広場やバーベキューができるスペース等が設置されている。
北地区から入りイベント広場を抜け、大橋を渡り南地区を歩いたもの、暑い、なにしろ暑い。
噴水の周りを、真っ黒になった子供たちがシブキを受けながらはしゃぎ回る。
この炎天下でも公園内ではジョギングする人、野球する子供たち、バーベキュー広場は簡易テーブルを囲みながら舌鼓を打つ人々で超満員、他にはバザールが開催されていたり、モデルさんの写真撮影会が2チーム…。
この公園を歩いていて感じたのは広さの割に樹木が少ないことか、もともとは“木場”なんですから、もっと大きな木を増やして清々しい広大な森林を造ってほしいものだ！
じっくり歩いたのは今回が初めて、多少の発見と目の保養はあったものの、なにしろこの日の暑さ、私は1時間足らずで引き上げることに。
公園を出て、アイスコーヒーでも飲もうと三ツ目通りのカフェに飛び込んだ！
都心を染める神宮外苑花火大会！
夕方が過ぎてもエアコン緩めの事務所はまだまだ暑い。今日はもう終りにするかと思っていたら、ドドーン、ドドーンという響き。
そういえば、この7日は神宮外苑花火大会だった。今年は10,000発が打ち上がるという。
神宮の杜にある4つの競技場を有料観覧席にしたこの花火大会は、例年、青山界隈の道路を埋め尽くすことになる。
我が事務所のすぐ脇が外苑西通り、花火を見るには穴場の通りで、毎年満杯になっているスタジアム通りと比べたら、見るロケーションもよく、見物客もいたって少ない。
特にお薦めは、パスタのお店 “To The Herbs” を過ぎたあたりか。
帰り際、20分ほど神宮の杜を艶やかに染める花火を満喫。
花火が打ち上がる度に若い女性陣の歓声が飛び交う。
今年、気なったことが一つ。
歓声の声になんと“中国語”の多いことか…。
『木場公園』
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html
『東京都現代美術館』
http://www.mot-art-museum.jp/
葛西臨海公園と東京ディズニーランドホテル！ [雑記]
仕事ではMACを前にしてばかりということもあって、海の日の3日間は家ではパソコンを使うのは止めようと決める。
そしてこの3連休、結果的にアウトドアーで過ごすことに。
なーんていってもごくごく近場ばかりだったのですが。
そんなわけで、ソネブロのどちら様にも訪問もせず失礼いたしました！
また、たくさんの方にお寄りいただきありがとうございます。
初日の土曜日、かなりの暑さ、こんなときはやっぱり海、ウォーキングを兼ねて向かったところがまたまた『葛西臨海公園』。
我が家からバスで30分で到着、公園前の噴水が虹を創って出迎えてくれる。
園内でも、この日は人の多い“海浜公園”を避けて、水族園の裏手にある人の少ない“鳥類園”をブラブラすることに。
時間は2時頃、先ずはウォッチングセンターに向かい、淡水池周辺を散策。この時間、鳥類はほとんどいない。
カメラを据えてバードウォッチングをする人も少なくいたって静か。
この公園から海を見渡すと、左手の対岸にはディズニーランドが小さく見える。
その左側に7月8日にグランドオープンしたばかりの
『東京ディズニーランドホテル』がそびえる。
鳥類園の遊歩道を舞浜方向に向かって進むと、このディズニーランドホテルが徐々に近くなってくる。
こうしてみると結構大きそうなホテル。これだけの外観、ファンや観光客にはかなりの注目をされているのだろう。
5時近く、鳥類園をくまなく歩いてベンチで休憩。
歩き疲れたが、近くに海を見ながらというのはリラックスできるもの。
暑さも少し和らいできた。
ベンチに座って、久々に八王子に住む友人T・Y氏にTEL。
明日の日曜、暑さしのぎに秋川渓谷にでも行ってみようということに。
今日は海、明日は渓谷、ワクワクしながら帰路に…。
『葛西臨海公園Navi』
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kasai/
『葛西臨海公園・鳥類園』
http://choruien2.exblog.jp/
『東京ディズニーランドホテル』
www.disneyhotels.jp/tdh
門前仲町と富岡八幡宮！ [雑記]
一昨年前に亡くなった友人A・Mさんの長男M君と久しぶりに雑談でもしようと落ち合ったところが門前仲町にある富岡八幡宮の境内。
これまでなら、どこかカフェで待ちあわせようとなるのだが、ブログを始めてからというもの周辺に何かチェックするところはなかったかなと、ついついこういう場所での待ち合わせに。
待ち合わせ時間より40分ほど早くきて境内を散策することに。
東京メトロ東西線門前仲町駅から1〜2分、商店街に並ぶように富岡八幡宮の鳥居。鳥居の前には巨大な石灯籠が構える。
この日は猛暑にもかかわらず、お昼前の『富岡八幡宮』はそこそこの人出。
ここは、江戸勧進相撲発祥の地ということで、大関・横綱力士碑などが建立。1681年より100年の間、春秋にこの境内で本場所が開催されていたという。
鳥居をくぐったすぐ横には伊能忠敬翁の銅像。全国に測量に旅立つ前には必ずここへ参拝に訪れたからだとか。
ここへは以前に何度か来たことが、改めて境内を一通り散策し終え、自販機で買ったウーロン茶を飲んでいるとM君が駆け寄ってきた。
日陰のベンチに座って、久々のM君と家族のことや仕事のことなどいろいろと世間話。
境内の様子を眺めていると、神殿前では宮司が車のお祓い、リュックを背負った老夫婦が手をつないで参拝、お宮参りの家族のお爺ちゃんが懸命に赤ちゃんにビデオを向けている光景、なんともほほ笑ましい。
一人で来ている何人かの女性が結構な望遠付のカメラを持ってあたりを撮影、私と同じくこの方々の中にはきっとブログネタにする人もいるのだろう。
このすぐ隣にある、大本山成田山新勝寺東京別院『深川不動堂』も参拝した後、美味しい昼飯を食べようと門仲をブラブラ。
M君も亡くなったM君のお父さんも大の映画好き。
M君の話によると、このすぐ近くに“小津安二郎の記念館”があるとか。今度くる時の楽しみに今日はとっておくとしよう！
ここで苦言を一つ。
門仲というもろ下町にあるお宮でありながら、社務所の氏子さんに“ここでの一番のご利益は何ですか”という質問に、しばらく考えた後わからないからと奥に入って聞きに行くとはナニゴトダー！答えは、開運全般ですって！
門仲の美味しいランチ情報が欲しくて、小さなお店に入り先ずはソフトクリームを二つ注文、“ところでどこか美味しいランチを食べさせるお店を紹介してくれませんか”との問いにはわかりません、知りませんときた。ご近所付きあいはナイノカー！狭い街、持ちつ持たれつ、ご近所情報ぐらいしっかり掌握しておかなきゃいかんでしょ！
おい、おい、この下町はどうなってんだー！
仕方なく暑いのにブラブラ歩いて入ったところは、ある深川めし屋さん、M君はあさり、私はあなごを注文。愛想は悪かったがお味はまずまずでした！
下町も、情緒、風情、人情が無くなってきているのかねー？
『富岡八幡宮』
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/
『深川不動堂』
http://www.fukagawafudou.gr.jp/
葛西臨海公園と観覧車！ [雑記]
暑い！真夏のように暑い！
「よーし、海へ行こう！」
というわけで、我が家から一番近い海へ行くことに。
バスで行っても30分位のところにある『葛西臨海公園』へと向かう。
都営バスに乗り、乗り継ぎもあるので500円の“一日乗車券”を購入。バスを乗り継いで目的地へ向かうというのは久々のような気がする。
乗った時間は午後2時過ぎ、西葛西で葛西臨海公園駅南口行に乗り換える。お客さんはまばらで軽快なバスドライブ。
物珍しく外の風景をキョロキョロしていると、途中の新田にあるプールガーデンは夏休みのように大人子供で満員の様子。
葛西臨海公園に着いたのが3時前。大きな観覧車が目に飛び込む。暑さのせいもあってかまずまずの人出のよう。
正面の通りを海に向かって歩くほどに、海の匂いがプーンと漂ってくる。
七夕を控えて、子供たちの願い事が書かれた色とりどりの短冊が海風に揺れる。
樹林や広大な芝生の目前に海が広がり、水族園、鳥類園もあり、ここは一日いても充分楽しめる公園。
葛西渚橋を渡ると葛西海浜公園、この日の海は風のせいか水は濁っていたものの、多くのファミリーが磯遊びを楽しんでいた。
園内、どこにいてもバックには観覧車が…。
次回来たとき、誰とあの観覧車に乗ろうか…。
休みの日にバスに乗るのもいいもんだ。
しかも都営バスの乗り継ぎなら何度乗っても500円の一日乗車券はかなり得した気分。
今度、路線図を調べて、朝早くから長距離をバスドライブしてみるか！
『葛西臨海公園』
http://www.senyo.co.jp/kasai/
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html
『2k』さんよりエコバッグ到着！ [雑記]
地球温暖化の加速により“北極の氷”が2040年には全て溶けて消滅するという。少し前の調査ではその予測が2070年だったから、随分と早まったものだ。
日本では、世界自然遺産でもある“白神山地”のぶな原生林が、遠い将来ではない時期に絶滅の危機という調査予測も。
地球温暖化が要因となって、台風、洪水、干ばつ、猛暑、暖冬など様々な異常気象は我々にとっても深刻な問題だ。
地球上の美しい自然を残し、住みやすい環境を維持することは人間が生きていくうえで大切なこと。
そのためには、自分たちが日々の生活のなかで出来る、排ガスやCO2などの大気汚染対策、省エネやリサイクル、ゴミ問題などのエコロジー対策、環境問題を一つひとつ真剣に取り組まなければいけないときがきている！
『2k』さんのエコバッグプレゼント！
“エコ”といえば、以前に申し込んでいた『2k』さんによるビッグ企画“タニプリントさんのエコバッグプレゼント”。
つい最近、その『エコバッグ』の完成品が到着！
ワクワクしながら、包みを開封。
デザインという仕事を長くしていても、最終仕上りを見るというのは心躍るものがあります。
じゃじゃーん、期待通りの出来栄えでした。
孫の写真だけでプリントしておもらおうと思ったのですが、やはりデザイン屋としては多少なりともデザインしなければと、エコをテーマにネームとコピー、イラストを入れてデザインしたもの。
そのJPEGデータを『2k』さんに送っただけで、世界でたった一つだけのエコバッグがここに完成。バッグの質・大きさも、プリント仕上がりもGOOD！です。
『2k』さん、太っ腹な企画どうもありがとうございました！
早速、YUMA&長男夫婦にプレゼントさせていただきます！
『2k』さん
http://wordrobe.blog.so-net.ne.jp/
『タニプリント』さん
http://www.taniprint.co.jp/
木場の州崎神社とポスター報告！ [雑記]
仕事の打ち合わせで、東京メトロ東西線木場駅へ降りる。
シトシト雨に高い湿度、傘を差し汗を吹き出しながら、クライアント先に向かう三ツ目通りがいつもより長く感じる。
もともとは、隅田川の河口に設けられた貯木場に由来するもので、江戸の頃はこのあたり目の前に海が広がっていたところ。
界隈は、多くの水路が入り組み、運送会社の倉庫が多く立ち並ぶものの、ちょっと路地に入ると下町風情が感じられる。
打ち合わせが終わっての帰り道、雨も上がった三ツ目通りを駅に向かって歩いていると、路地奥に気になる朱色の鳥居、ちょっと寄ってみることに。
その名は『州崎神社』。鳥居をくぐってすぐ左わきにあるのが神社内ではたぶん珍しい“波除碑”と“津波警告の碑”。1791年当時の州崎、埋め立て地の目前には海が広がっていた頃、台風による高潮で多くの死傷者を出し、州崎弁天も大破したことでこの付近に人が住むことを禁じ、この碑が建てられたのだとか。
広くはない境内だが、昔この周辺が海だったことを偲ばせるような造作や空気が感じられる思いがした…。
『パーソナルポスタープレゼント』制作予定報告！
今回、パーソナルポスターを創らせていただくのは、ソネブロからご応募いただいた次の4名様に決定させていただきました。（ソネブロ以外の方は今回外させていただきました）
●『遥己』さん… http://itsuki0702.blog.so-net.ne.jp/
ソネブロをはじめてまだ間もないとか。今一番の楽しみは、もうすぐ2歳になる長男君の成長。だけど、仕事が忙しく休日も余りかまってあげられないので…、とおっしゃっていた。
テーマは、8月に2歳の誕生日を迎える長男HARUKI君の成長記録を兼ねて“Happy Birthday”の記念になるポスターに。
パパ、ママの優しさをタップリと、楽しいポスターに仕上げたいと思います。
●『 ijimari』… http://ijimari.blog.so-net.ne.jp/
ブログを拝見して思うには、仕事もプライベートもエンジョイしながら前向きに快活に取り組んでいるところがとっても素敵。今は“インテリアコーディネーター”の資格取得も目指しているという、なんとも美しい女性の方。
テーマは、つい最近のこと、いとこファミリーと横浜中華街へ行った楽しい一時を、チャイナチックなイメージで創りたいとか。中国満載の愉快なポスター、お任せください！
●『ちゃーちゃん』さん… http://cha-chan.blog.so-net.ne.jp/
たくさんのお孫さんに囲まれた楽しそうな生活のこと、ボス（多分旦那様）さんと愛犬ラブちゃんへの愛情、様々な植物や特に好きだとおっしゃるサボテンのこと（勉強になります）など、日々の生活が微笑ましく伝わってくる。
テーマは、1歳になるお孫さんのこれからの明るく元気な成長をイメージさせるポスターにしたいとのこと。ちゃーちゃんの愛情をたっぷり表現したいと思います。
●『rum』さん… http://kyoumisinsin.blog.so-net.ne.jp/
ご趣味が多そうでお元気な女性。6月には“BALI”へ旅行してきたばかり。ヌサドアの“クラブメッドバリ”を拠点に、ウルワツのケチャ鑑賞をしたり、ウブドのラフティング（川下り）をもチャレンジされたとはかなりのお元気さ！
テーマを“BALI旅行”か、もうすぐできる“新居”かを迷われていたのですが、やはり随所にこだわったという、「いろりや古民家具の水屋のある家」をテーマにポスターを創りたいとのご意向、写真は8月頃になるとのことでそれ以降の進行に。こだわりの家に見合うこだわりのデザインのポスターを創らなければ…。
このように、4名様のポスターテーマとコンセプトもできちゃいました。
以降、制作状況を順次ご紹介できればと思っておりまーす！
（ニックネームの掲載は皆様にご了承いただいております）
『2k』さんによる“タニプリントさんのエコバッグプレゼント”に応募！
2kさんにオリジナルエコバッグを作っていただくことが決定！
早速、デザイン屋としては長男の孫の写真をベースに英字コピーなどを入れてデザイン、JPEGで送らせていただきました。
紺屋の白袴で、自分関連のデザインはちと手を抜いてしまいますが…。
2kさんからはデータに問題なし、ご期待を、と連絡いただく！へっ、へっ、楽しみだ！！
よーし、出来上がったら息子夫婦にプレゼントしよう！
●『2k』さん… http://wordrobe.blog.so-net.ne.jp/
『州崎神社』
http://www.asahi-net.or.jp/~qr2m-skmt/f210.htm
井の頭恩賜公園とポスター応募報告！ [雑記]
久しぶりに、渋谷駅から京王井の頭線に乗車。
井の頭線の車窓から見るこの時期、線路の両脇には色とりどりの紫陽花が各駅に延々と連なりなんとも美しい景観。
井の頭線高井戸駅近くのある企業の新製品発表会に行ったのだが、その帰り渋谷とは反対の吉祥寺へと向かう。
吉祥寺で仕事する友人M・Yとお茶でもしようということになったためだが、天気も良くなってきたので、その前に『井の頭恩賜公園』を散策することに。
吉祥寺へは稀に出ることはあるが、井の頭公園をブラブラするのは30年も前のことか。ほとんど記憶に残っていない。
高井戸駅から各停に乗って井の頭公園駅で下車。駅のすぐ目の前が公園の入口。
園内の小道が昨日までの雨で水溜まりも残る平日の昼下がり、でも陽が少し差してきとこともあってか、散策する人、ベンチで憩う人、ボートを楽しむ人などまずまずの人出、スケッチブックに向き合う人もちらほら。
大きな井の頭池を中心に、周りは森のように木々が多く、空気が旨い。
園内には“井の頭自然文化園”や三鷹の森ジブリ美術館、弁財天があったり、“お茶の水”と呼ばれるいわれある湧き水が出ていたりと見所も多い。
春は桜、秋は紅葉、渡り鳥が飛来する冬場の雰囲気もまたいいところだという。
正面出口の公園通りはやきとりで有名ないせや総本店をはじめ、アジアン雑貨やファッション系のお店が並ぶ。
連れの友人に「いま話題の、見せたいものがあるから」と案内されとところは閑静な住宅街、某漫画家さんの新築の家だった。
そんなに騒ぎ立てるほどケバクはないと思うのですが…。
久々の吉祥寺、お茶のあとサンロードをブラブラする…。
『パーソナルポスタープレゼント』応募報告！
ポスタープレゼントのご応募どうもありがとうございました。
ここにご応募者数を発表させていただきまーす！
なんと全4名様からご応募いただきました！
ご記入コメントを読ませていただくといずれも気にかかるものばかり。
そこで、4名様全てのポスターを創らせていただこうと思っております。
4名の方々には近々、今後の詳細についてメールさせていただきます。
よろしくお願いいたしまーす！
ご本人様の了解の上で、途中経過や完成デザインをアップする予定です。
どんなテーマでどんなデザインになるかご期待ください！！
『井の頭恩賜公園』
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/inokashira/index.html
表参道 Day by Day スタッフ募集中！ [雑記]
仕事帰り、この日は表参道から地下鉄に乗ることに。地下に潜る前に一人スタバでコーヒーを飲む。
スタバの窓際でコーヒーを飲みながら、青山通りの広告看板をボーと眺めつつ…、そうだ『Day by Day』へ寄ってみよう！
というわけで、
久々に表参道裏手にあるインテリア雑貨のお店、『Day by Day』に立ち寄った。
「どうも、ひさしぶり…」
私の好きな照明器具（スタンド）をはじめ、ガラス・磁器類の新製品が並んでいる。
店内は閉店の少し前でもあり、お客さんはまばら。一通り店内の商品を見た後、いつものように美人スタッフさんと世間話し。
丁度、店内のお客さんも引けたところ、新製品のことや界隈のお店事情、多少のプライベートな話しなどで盛り上がる。
そんな話しの最中、なんとなんとその本人が後1ヶ月ほどで結婚退職するという話しになった！
「それはどうもおめでとう！」
ネホリハオリと彼氏のことなど余計な質問をしてしまう。
しかしだ、愛想も接客態度も良く、商品知識も豊富なスタッフさんだけに残念。
そんなわけで“スタッフ募集”の告知を始めたばかりとか。
『Day by Day』 TEL.03-6892-1010
http://www.daybyday.jp/topics/topics_index.html
インテリア雑貨に興味のある女性（未経験可）を求めているとか。
働きやすそうな環境ですよ。
ホームページに求人詳細が出ているそうです。
通勤可能で関心のある方、是非ご応募くださーい！
『Day by Day』（デイバイディー）
http://www.daybyday.jp/
端午の節句！ [雑記]
5月5日の端午の節句を間近にして、日本文化研究家、自称「日本コンシェルジュ」のS・Kさんが毎度の如く着物姿で突然来社。
節句のお祝いに立ち寄ったという。途中で摘んだ野の花と柏餅と粽を持参。
事務所に「色紙と紐ぐらいあるだろう」と用意させられ、先ずはせっせっといろんな色で折り紙の「兜」作り。テーブルにその兜を飾り、柏餅と粽を供えて、「いつまでもご健康であられますように」とお言葉を頂いた。
節物としての「菖蒲」は、薬草で繁殖が良いので陽性の植物であり、邪気払い、心身を清めるという俗信から「菖蒲湯」に入る風習が今日にいたっている。
ゆえに5日を、菖蒲の節句、菖蒲の日ともいう。考えてみれば、随分と菖蒲湯に入っていないものだ。
鯉幟の鯉は出世魚、出世の夢を託し、兜や武者人形は逞しさと健康を祈願。
最近、少子化のせいか、住宅事情か、或いは風習の変化なのか、鯉幟を見かけることが少なくなってきたように感じる。
私の子供の頃は時代背景も多分にあるだろうが、親から鯉幟も兜も飾られた記憶はなく、私自身も自分の男女の子供に堂々とした節句の飾りはしていない。
風吹けば
来るや隣の
鯉幟 虚子
しばし、節句の飾付けを眺めながら、S・Kさんの節句講釈が終わるやいなや、「さあ、喰おうぜ！」とご本人。
みんなで、美味しく柏餅と粽をいただいた！
休み中の1日、長男の孫Y君と久々に対面する。約15ヶ月、歩くようにもなって随分と成長。
来年の節句は孫のために何か考えるか…。
ボツボツ、Y君の『パーソナルポスター』も創ってあげなきゃなあー！
『隅田川の江戸流しびな！』
http://dovedove.blog.so-net.ne.jp/2008-03-06
赤坂サカス＆日枝神社！ [雑記]
ゴールデンウィークの谷間に訪れたところが、最近オープンした『赤坂サカス』。
青山にいながらこのところ赤坂へは全く足を伸ばしていなかったこともあり、TBS周辺の変貌ぶりにビックリ！
3月20日にグランドオープンしたばかりの『赤坂サカス』にはショッピング＆グルメから、赤坂ACTや赤坂BLITZというシアター、そしてTBSが並び一躍、新名所になったような気配！
オープン間もないこととゴールデンウィークも相まって、これほど来るかと思うほどの人の渦。ショッピングはどのお店も溢れんばかり、丁度ランチどきで各レストランは長蛇の列。
赤坂サカスを離れてランチをすることに。
赤坂Biz TowerもTBSも全てが赤坂のイメージを変えるようなモダンで斬新な雰囲気。
その一角に、毅然と立ち退きを拒んだのであろう、人の住む旧い民家が一軒、TBSの脇ゆえテレビのセットにも見えるこの家屋、なんとも頼もしく面白い景観、きっとここも名所になるに違いない。
食事の後に向かったところが、赤坂サカス前の赤坂通りのすぐ先にある『日枝神社』を参拝。
山王交差点前に、いつからできたのか大きな鳥居と神社の建つ丘に向かうエスカレーター。
すぐ脇では広大な敷地に今年3月から工事が始まったザ・キャピトルホテル東急。
ホテルを中心に高層複合ビルが、2010年秋くらいにオープン予定だとか。
ここも新名所になりそうだが、緑地を多く採り入れた環境開発をしてほしいものだ！
エスカレーターを昇りきるとすぐ前に『日枝神社』が構える。参拝後、境内周辺をブラブラ散策。この神社、こじんまりとしているが趣のある造作。木々に囲まれた境内脇には竹や竹の子が茂り、今は盛りと藤棚が最高の紫を見せる。6月には、江戸三大祭の一つとして知られる山王まつりが行われる。
4月29日という日は、我らの忘れてならない結婚記念日。休憩を兼ねて神社の“山王茶寮”に入り、甘ーい“クリームあんみつ”でカンパーイ！
日枝神社、上りのエスカレーターがあって行きはヨイヨイ、でも帰りはテクテク、アーシンド！どうせなら、下りも用意してほしいもの！
まだ時間もあるので、六本木の『東京ミッドタウン』へ立ち寄ることに…。
『赤坂サカス』
http://sacas.net/
『日枝神社』
http://www.hiejinja.net/index.html
外苑前にパサージュ青山誕生！ [雑記]
青山通りと外苑西通りの交差点近くに4月11日、『パサージュ青山』がOPEN。青山通りに面する郵便局の角を曲がり、ワクワクしながら小径を進む。
コンセプトは南欧の街並をイメージしているとかで、小径を挟んでショップが並ぶ。歩いていて最初のイメージがちょっと窮屈。
正面には『エクセピーコック』、このすぐ近くに旧くからピーコックがあるのだが、そこと比べて少しグレードアップした感じの商品を陳列しているのだとか。高品質スーパーマーケット、紀ノ国屋を少し真似したようなイメージか。
ゴディバやお花屋さん、2Fのギャラリー意外は飲食店が多い。ファッションのお店はない。
そんなに広い敷地ではないので、少し圧迫感を感じる。
ランチ時に、試しに入った『アーテクトカフェ』。協賛企業とのコラボということで、店内はリビングやガーデン関係の提案商品がカフェと一体。しかし、そんなに広くないスペースにサンプル製品が展示され、それを見て歩く人もいるため食事中は何か騒々しい。ランチはメニュー内容も味もいまいち。この場所でこのスタイルには少し無理があるかも。
レストランは“イル・デジリオ”や“梅の花”など数店舗、そのランチメニューをチェックするものの安くはない。
このエリア内には、『東急ステイ青山プレミア』というホテルもできている。
青山一丁目と表参道の中間にあたるこの地域は特に地元居住者の動きが多いところでもあり、パサージュの全体的なコンセプトと設計に少し無理を感じるのだが…。
折角近くに出来たので新名所になって欲しかったのだが、いろんな難点が垣間見えてちょっと複雑！
『パサージュ青山』
http://www.passage-aoyama.com
『東急ステイ青山プレミア』
http://www.tokyustay.co.jp/hotel/AO/index.html
青山は春爛漫！ [雑記]
4月の初め頃だっただろうか、外苑の『絵画館通り銀杏並木』の前を通りかかった時、ここの銀杏が若葉を芽吹いた頃でなんともすがすがしい黄緑色。私の好きな銀杏並木の光景の一つ、その時カメラを持っていなかったので撮ることが出来ずじまい。
後日あらためて若葉の銀杏並木を撮ろうと、事務所から絵画館通りまでブラブラ歩くなかで見つけた青山の春の花々。
草花に加えて、つつじ、やまぶき、ふじ、はなみずき…。
歩道脇、公園、建物の狭間や、都心の団地の庭先にも名前の知らない花々が色合い負けじと競い合っている。
途中、外苑前駅近くの旧ハザマビル跡地に建つNEWビルも下部を残すのみで、一段と輝きを増してきた。外壁トップには“ORACLE”のロゴが。
あれれっー！
あれからそんなに日もたっていないのに、銀杏の若葉はもうこの通り、随分と成長…。残念ながら期待していた黄緑色の初々しさではないが、いまや色鮮やかなフレッシュグリーン。まさに新緑の銀杏並木に変貌している。
つくづくカメラはいつも持参していなければと後悔。
この銀杏並木沿いにあるイタリアンレストラン『SERAN』はパスタもケーキも美味しく、銀杏の木々が全てガーデンとなるようなテラスもあって結構おすすめ。
手前に並ぶ中華料理『皇家飯店』のランチもまずまず。
紅葉時期ではない、新緑の銀杏並木の散歩は気分も爽やか！
捨てたもんじゃない青山の自然、ご覧の通りに春爛漫でーす！
『SERAN』
http://www.kihachi.co.jp/rest/selan_m/rest004.html
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