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ハワイ&ワイキキトロリー! [旅行]

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アクセルをふかしてみるものの、
空ぶかしだったり、エンストだったり、という今日この頃。
暑さのせい、季節の変わり目だから等と言い訳ばかり。
あー、情けなや…。ご無沙汰しております!

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ところで、70歳を超える兄の招待で、9月4日より一週間ほど、
心身の静養もかねてロートル兄弟二人してハワイへと向かったのでした。

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チャイナエアラインでホノルルに朝早く到着、迎える現地代理店に
ホテルのチェックインは正午だからとDFSで缶詰めに。
チョイスしたホテルはヨットハーバー前のハワイプリンス、
サービスが悪く、ホテル内のレストランも不味く、早々撃沈。
土日、月曜の現地休日が重なってカラカウア通り他、何処もかなりの人出。
昔からのロイヤルハワイアン等は別として、
ビーチ脇に居並ぶ高層ホテルは今や時代遅れの感が。
バリのように自然環境を生かすための低階層ホテルの方が
見栄えも居心地も気分もいいように思うのだが。
しかもビーチには、ビキニ美人のなんと少ないこと…、残念!

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なーんて、到着1日目にしてロートル男二人して不満だらけ。
それはいかんと、気を取り直し行動計画を練ることに。

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1日目。
ワイキキのビーチ、ホテル(ロイヤルハワイアン、モアナサーフラダー)や
カラカウア通り沿いのショップ散策。
2日目。
ホノルル美術館鑑賞。
ワイキキトロリーのレッドラインでホノルル観光。
3日目。
ランチクルーズとヒルトン散策。

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4日目。
リムジンをチャーターしてドール・プランテーションとノース・ショアヘ。
その後、ワイキキトロリーのブルーラインに乗車しハナウマ湾方面へ。
5日目。
初めてホテルのプールに。午後はショッピング。
夕方ポリネシアンディナーショーの後、早朝の帰国便のためパッキング。

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一番良かったこと!

日本の旅行代理店と提携する4ライン(色分け)のワイキキトロリー。
広範囲の移動手段にも便利で、ドライバーが片言の日本語で観光ガイドも。
何れも1日に結構な本数が出ているが、これ全て我々は無料。(チケットも有り)

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シーサイド観光コースのブルーラインは、
ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾、ハロナ、マカプウまで周遊する、
2時間30分位の見どころ見ごたえのの多いコース。

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ハワイ歴史観光コースのレッドラインは
ホノルルの主要な史跡散策ができる約2時間のコース。
他に、アラモアナショッピングコースのピンクライン、
ローカルショッピングコースのイエローラインが運行。
トロリーコースの途中バス停では乗り降り自由自在。

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お土産で結構良かったもの!

ホノルル・クッキー・カンパニーの直営店のみで販売する
パイナップル形のクッキーの美味しさはなかなかのもの。

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今日の『グッドラッ句』
  海仰ぎ 明日夢繋ぐ ハーワイワイ   デザイン屋

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帰りの機中、二人してバリにすれば良かったなー!

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『ワイキキトロリー』
http://www.waikikitrolley.com/jp

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伊豆伊東温泉の旅・2日目! [旅行]


温泉泊の翌朝は、やはり朝風呂から始まる。
伊東の泉質は単純泉で、効能はリウマチ、神経痛、消化器病に効果的とか。
ゆったりお湯に入った後は、バイキングスタイルの朝食をしっかりいただく。
10時丁度にチェックアウトを済ませると、予定通り『駅の道 伊東マリンタウン』へ向かうことに。

ホテルから国道135号線を、太平洋、相模湾を望みながら熱海方向へ5分足らずのところ。そこは豪華なクルーザーが居並ぶ伊東サンライズマリーナを背にして、色とりどりの建物が並んでいた。
きっと、サンフランシスコのフェリービィルディングの施設をイメージして建てられた感じがしないでもない。(時計塔もあるが、比べて規模は小さく、ちょっとオーバーか?いやオーバーでした!)


施設内の一つがバザール棟、多くのお土産店やレストラン、またスパ棟には大浴場や露天風呂、アロマバス、サウナ等スパ施設も充実、その隣のポートセンター棟には、高速遊覧船や海中遊覧船の待合室やカフェ等々が完備、早い時間なのに、多くのお客さんで賑わっていた。



伊東マリンタウン裏のマリーナそばには、釣りたて(?)のでっかいカジキマグロがぶら下がっている!(客寄せか?)海水は濁りも無く透明度100%、美しい小魚が泳ぐのがよく見える。施設の案内放送から、間もなくそのカジキマグロの解体実演が始まるというアナウンスが、時間もないので見学しないことに。


正午過ぎ、ここからバスに乗って伊東駅へと向かう。
踊り子の出発時刻まで、駅前のお土産屋の並びをブラブラ。温泉駅はどこもなんとなく似たような感じがする。
帰路の車中、旅行をプレゼントしてくれた娘に感謝しつつ、東京までぐっすりと眠る!

『道の駅 伊東マリンタウン』
http://www.ito-marinetown.co.jp/


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伊豆伊東温泉の旅・初日! [旅行]


私の先輩友人のA・Mさんが他界して1年、この3連休にご遺族一家はお墓を置いた石川能登半島に一周忌をかねて墓参り旅行へ。きっと、日本海の美味しいものを食べて供養してきました、という報告をいただくに違いない!
私はといえば…。
“伊東へ行くならハ・ト・ヤ…”というコマ・ソンがあるのだが、この週末ハトヤではなかったが、久しぶりに家族で伊東温泉へ1泊2日の旅。
この旅行はなんと、娘がプレゼントしてくれたものだった。ありがたや…!


東京からスーパービュー踊り子2号で伊東着が3時前。ホテルへチェックインした後、初めての伊東市内をブラブラ散策。この時期いたるところで地元のミカンを安く販売している。
商店街で目に付いたのがキネマカフェ伊東劇場。昔懐かしいポスターを陳列したレトロな雰囲気の映画館。昭和の名作を上映しているのだが、館内でお菓子やビールを飲むのも、持ち込みのお弁当や近所の飲食店から出前をとって食事しなが鑑賞するもの自由だとか!ゆえにキネマカフェ!しかも、この映画館は伊東の町おこしの一環だとかで入場無料ときた!昔の日本映画ファンにはたまらないローカルの穴場映画館だ!
先のA・Mさんは大の映画・映画館マニアでもあった、この話しもし元気だったら大いに盛り上がる話題になったことだろう!

風情があったのが、松川遊歩道。市内を流れる松川沿いには昭和初期に建った旅館東海館(現在は観光施設)等が並び情緒あふれる景観。川には鯉と白鷺が戯れる。



松川に沿って歩くとすぐ海に出る。初島が浮かぶ夕景の海を見ながらビーチを散歩。国道沿いに並ぶ海産物店のひものが旨そう!
ホテルへの戻り道、伊東の才人、木下杢太郎記念館(医学者・詩人・画家と幅広く活躍)を発見したものの、すでに閉館。

ホテルに戻りおいしい料理と、久しぶりの温泉をたっぷり堪能!ただ悔やまれるのは、車中で駅弁を食べ過ぎたせいか、家族全員おいしい夕食を食べ残すはめに!
明日も天気は良さそうだ。娘の希望で、伊東サンライズマリーナサイドにある伊東マリンタウンへ行こうと明日の予定を決めた!

『伊豆・伊東観光ガイド』
http://www.itospa.com/


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サンフランシスコは街全体がアトラクションPART3 [旅行]


サンフランシスコの絵ハガキに必ず出てくる、ロシアンヒルにあるロンバート・ストリートの曲がりくねった坂道とビクトリアン・ハウスが建ち並ぶアラモ・スクエアの景観はわざわざ行って見るほどの価値は感じなかった。

やはり醍醐味は、ユニオンスクエアからケーブルカーに乗って、急勾配の坂道をアトラクションさながら楽しむことか。坂の頂点を越えると、フィッシャーマンズ・ワーフ方向に海が広がって見える眺望は素晴らしい。コイトタワー辺りの高台から見る海は、霧や雲の具合で日々というより一刻一刻表情を変える様がなんとも美しい。

夜の楽しみを期待できそうなGeary St.からPost St.界隈。怪しげな何軒ものマッサージパーラーの看板にはしっかり日本字が掲げられていた。

世界的な優良企業が集まる、シリコンバレーは見逃し。不動産物件をいくつか見る機会があったが、東京よりも高い!サンフランシスコ市内だけを見ているとビジネス臭を全く感じない観光都市。この街、よっぽどリッチなったらまたくるか!
【おわり】


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サンフランシスコは街全体がアトラクションPART2 [旅行]


サンフランシスコはやはり海と関わるエリアがすばらしい。おいしいカニやエビの屋台が並ぶフィッシャーマンズ・ワーフ、ピア39にあるレストラン「クラブハウス」のムール貝の料理は美味しかった。

ファーマーズ・マーケットが開かれるフェリービルディング周辺、朱に染まるゴールデンゲート・ブリッジ、夜のライトアップも奇麗なベイブリッジ。そして、刑務所で名をはせたアルカトラズ島、この刑務所を舞台にしたショーン・コネリーとニコラス・ケイジの「ザ・ロック」が記憶に残る。残念ながらこの島には行かなかった。

日本ではお風呂屋さんを改造して、レストランやギャラリーにするというように、ファイナンシャル・ディストリクトでは大きな銀行をフィットネスクラブに改造していたところも。ゴールデンゲートを越えると、豪華なヨットが並ぶ海沿いの街サウサリートも見逃せない。

サンフランシスコでもあっちこっちのホテルをチェック。さすが観光地グレードもピンキリで数は多い。どこへ行くにも便利なSir Francis Drake HotekやCrowne Plaza Hotel SFなどそんなに高くない4つのホテルでチェックステイしてみたがいずれも悪くはなかった。
【続く】


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サンフランシスコは街全体がアトラクションPART1 [旅行]


サンフランシスコの印象をツーリスト的立場で言うとすれば、アトラクションのような街か。数々の映画のカーアクションシーンで見る通り坂道が多く、またそれぞれの地域に見せ場をつくっているように感じる。有名な各スポットは歩いて廻れるようなコンパクトな街だ。サンフランシスコならではのミニュ・バスやケーブルカーの交通利用も楽しい。

ここに行くきっかけは、知人の会社がサンフランシスコに現地オフィスを設立し、その経緯を単行本にまとめようということだった。その編集デザインを請け負ったことで、現地探訪と写真の撮影もかねて訪れたのだ。

銀行や保険会社が立ち並ぶファイナンシャル・ディストリクト、ヒッピーが一世風靡したヘイト&アシュベリーはインテリヤやデコレーションも面白いユニークなお店が多い。スペイン語が飛び交うミッション・ストリートやゲイが多くいるカストロ・ストリート、夜のレストランやバーには男同士のカップルだらけだ。チャイナタウンやかなり地味なジャパンタウン、それぞれが個性的だ。

いろんなところでアメリカ人にカメラを向けても笑顔が返えり、行く先々の店のスタッフの態度も好印象で、サンフランシスコの人たちに好感をおぼえる。
【続く】


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夏休みの1日涼を求めてアクアミュージアム PART2 [旅行]


しながわ水族館を出て、六本木ヒルズの森美術館へと向かったのだが、なんとここでもアクアミュージアムに遭遇。52階展望フロアに「天空の水族館・SKY AQARIUM」と称した水族館が開催されていたのだ。

森美術館でのル・コルビュジエ展を見る前に、本日第2弾のアクアミュージアム見学。暗い場内には小さ目の熱帯魚が幾つもの水槽に展示されていいるのだが、それぞれの水槽一つ一つに、普通の水族館ではあり得ないデコレーションや照明に工夫が施され、その美しさに見入ってしまったものだ。またそこに集められた魚類の珍種にも驚かされる。私が知らないのかもしれないが、なんとも面白い魚達が色とりどりの照明に浮かび上がる。水族館というより、アートを見ている気分だ。クリエーターとしても、いろんな面でこの企画に拍手。9月9日迄開催とか。東京シティービューの入館料は付加されるが森美術館合わせて1800円は安いかも。魚好きには必見!アート・美しいもの好きにも必見!自然保護思考の方々には??

ル・コルビュジエの建築もア−トも、そのモダンな創造に見ごたえあり。
ウィークデーのこの休日、心の涼が充分得られる、2ヶ所のアクアミュージアム巡りとなった。
【おわり】


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夏休みの1日涼を求めてアクアミュージアム PART1 [旅行]


イレギュラーな夏休みの1日、特にこの日はくそ熱い、何をしようか考えた揚げ句、水族館へ行って魚やイルカを見に行くことに。イルカのショーのあるいくつかのミュージアムの中から「しながわ水族館」に決定。

入場料は安く、大井町駅から無料の送迎バスもある。ウィークデーだというのに子供達でいっぱいだ。様々な魚達を一通り見学。ここのシャークは水槽は狭いが迫力もの。短いが水槽トンネルもある。イルカショーの始まりに小1時間があったのだが、スタジアムに行ってみる。お客さんは誰もいない。イルカ達が悠然と泳ぐ姿がちびっこ達に邪魔されずよく見れる。ショーが始まるまでイルカの観察だ。そんなに広くないプールに5〜6匹が泳ぐ。ずっと2匹寄り添って泳ぐイルカ、ショーの練習をしているかのように水面を飛び跳ねるヤツ、プールから飛び出してステージ上で猫のように背中をスリスリしてまたプールを一周という仕草を繰り返すヤツ、プール壁にぶつかりはしないかとおもうほどスピードを上げて周遊するヤツ、プール内が見えるガラス壁前をスタッフが通りかかると甘えるかのようにピッタリと動きを合わせるイルカ等々、見ていて飽きないものだ。イルカを見て癒されるという気持ちがよくわかる。

ショーが始まるころには満席状態。輪くぐり、ボール投げ、ハイジャンプなど15分ほどのショーは瞬く間に終わる。この後でアシカショーもあるのだが、それは見ずに退園。ここのイルカ達にリラックスを得られた感じ。

この後、六本木ヒルズの森美術館へと向かう。
【続く】


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旨い食べ物、安い雑貨が魅力のベトナム! [旅行]


事務所のスタッフとともにベトナムを旅行した。ホーチミンから、フエ、ダナンへ行き、またホーチミンへ戻るというスケジュール。ホーチミンの宿泊はレジェンドホテルに、サイゴン大教会、中央郵便局、ベンタイン市場など市内の主要なスポットを巡ってみるものの、これといった感動はなし。マジェスティックなどいくつかのホテルもチェック、レジェンドは設備もサイゴン河も望めるロケーションもまずまずか。ベトナム料理と雑貨の安さには満足。夜中にホテルからサイゴン駅までタクシードライブ、ホーチミンの夜は暗く何もない。

3日目はフエヘと向かう。グエン王朝の都が置かれていたフエでは、王宮見学や香河のベトナムらしさ漂う船でクルージング。古都といっても管理の悪いただの遺跡で見ごたえはない。王宮料理も食してみる。フエのホテルは汚くて最悪だった。

ダナンでは市内の博物館などを周り、ビーチリゾートのさわりだけを体感。
ホーチミンに戻って1泊。ホテルのロビーには夕方ともなると厚化粧のコールガール達の怪しげな視線が飛び交う。同行の女性スタッフが特注したアオザイがホテルに届いたのだが、値段も手ごろで結構よくできていたのには感心。帰国当日フライトは夜なので、また市内をブラブラ。ベンタイン市場も再訪したのだが、市場を出た直後死傷者も出る火災が発生。巻き添えを逃れホッとしたものだった。そのニュースは日本でも報じられていた。

あちこちで食べたフォー、生春巻き、揚春巻きは定番ではあるがいずれも美味しかった。
今度はハノイとハロン湾に是非行ってみたい。


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下町根津界隈をブラブラウォーキング! [旅行]


先日、根津から谷中界隈を散策ウォーキングすることに。スタートは根津神社から始め、根津界隈の下町情緒を楽しみなが谷中銀座まで歩く。
健康のためにと、一生懸命歩くことはなかなか難しいものだが、そこに楽しみを加えて歩くというのは結構できるものだ。

このあたりはお寺も多く、へんなところに大名時計博物館などとマイナーな展示物や風呂屋を改造したギャラリーなどにも遭遇する。下町風情たっぷりの飲食店や老舗も見逃せない。夕やけだんだんという階段の向こうに伸びる谷中銀座商店街。八百屋に魚屋、パン屋に本屋と小さなお店が居並ぶ、下町情緒と懐かしさあふれる商店街だった。

この界隈、昔多くの文筆家や芸術家が住んだというのがなんとなく理解できる。小旅行気分の面白いウォーキングだった。


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一度はと、ブルーハワイへ行ってみる! [旅行]


ハワイはオアフへ一度行ったことが。
ハワイといえば、プレスリーの「ブルーハワイ」。このブルーハワイを最初に唄ったのはビング・クロスビーとか。1959年にハワイがアメリカ50番目の州となって、さらにハワイブームが巻き起こったという。
この時のクルーは友人ら4人、ホテルはビーチに面したシェラトン・,ワイキキ。メンバーの一人が長くハワイに住んでいたアメリカ人で、レンターを借りてワイキキ周辺から、パール・ハーバーやハナウマ・ベイなど、あちこちとハワイを探訪することができた。しかし、このオトコ陽気なアメリカ人タイプではなかったこともあり、案内役として期待していたわりにはつまらなかった。

旅の楽しみの一つでもある、ロイヤル・ハワイアン、ハレクラニ、ハイアット・リージェンシーなどのホテルチェックから、チーズ・ファクトリーを始めワイキキ周辺のおいしそうなレストランを食べ歩く。
88TEESのTシャツが欲しいと娘に頼まれていたのでショップイン、日本人の若い女の子があふれんばかり、品選びが大変だった。

ハワイはやはり優雅に過ごすところ、同じリゾートのバリも最近でこそ優雅にリッチにというホテルも多いが、お金をかけずにのんびり楽しむこともでき、一概に比較しにくい面はあるが、私の軍配はバリか!


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夏の白神山地でブナの原生林を感じる! [旅行]


ある夏に、青森・秋田の白神山地へ取材の仕事でスタッフを引き連れ訪れたことがある。ここ白神は1993年に、屋久島とともに日本で初めて世界自然遺産として登録された。2005年には北海道知床半島が3番目に登録されている。
私はどちらかといえば、山より海が好きだ。行くだけなら多分に、山より海の方がラクだからだろう。これまでに富士山すら登ったことがないときている。しかし何故かこの白神は気になったこともあり、取材に参加。結局山深くは入らなかったが、白神のさわりにはふれた。ここの空気はうまく、この時期緑の葉も爽やかなブナの原生林を美しく感じることができた。

青森空港からレンタカーで西目屋村へ。さすが青森、道路脇の多くがリンゴ園だ。ちょうど小さな青い実をつけている。西目屋村では白神山地ビジターセンターなど周辺を取材。村の宿泊施設で一泊、山の幸に舌鼓。翌日入山モデルコース拠点のアクアグリーンビレッジへ。道中、群生する白いそばの花や、美山湖などの絶景を見ながらひた走る。
白神山地の入山取材には地元のガイドさんについてもらう。偶然にもこの人、地元でも有名な女性ガイドのK・Tさんだった。男勝りでトークがうまい、若いスタッフに森の妖精の話しや「好きな男とは山に行け」などと恋愛指南まで話しながら、小雨模様の山歩きながらも、取材クルーを楽しくガイドしてくれたものだ。

秋田側からも白神を目指そうと、翌日は西目屋村から日本海に出て、八森町へ。ハタハタ漁など漁港としても知られているところ。八森町から車で40分ほどのところに、白神山地二ツ森コースの入山口がある。もちろん私は入山しないで、ふもとで待機することに。こちら側のブナは少し細目だったとか。

八森ではおいしい海の幸をたらふく食べることができた。ここ八森から日本海沿岸を北上また青森空港へと向かい。帰路の途へ。
身も心も洗われる取材旅行、たまには自然相手もいいもんだ!


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上海のパワーは驚異だ! [旅行]


知り合いの会社が中国上海に現地法人を立ち上げるというこで、3年〜4年前にかけて、何回か上海を訪れることがあった。
昔から中国へ行き来している人からは、何処へ行っても顧客サービスやマナーなんてあったもんじゃない、腹がたってくるとよく聴かされていた。そんなことを意識して上海へ行ってみると、以外や以外そんな状況には一度も遭遇しなかった。中国のなかでも上海という都市柄もあるかもしれないが、嫌な思いをすることが全くなかったのだ。

先ずは、その会社の社長とともに、オフィス探しから始まり、生活備品から事務所備品の購入にいたるまでお付き合いしたこともあって、観光地ではない少し特異な地域へ、例えば家具探しは文定路のIKEAに、電気製品は永楽家電に、中国のアンティーク家具探しも面白かった。
新天地のホテルをベースに、南京路や浦東地区、人民広場周辺、豫園、花園ホテルがある淮海中路界隈など観光地もいろいろ回る。その他、上海近郊の蘇州や周荘にも足を伸ばした。それぞれの印象はまた次の機会に。

個々のショップやレストランは、もちろんゴミゴミしたところはたくさんあるが、おしゃれなところと限定したときには、東京のおしゃれなところとの比ではないお店も沢山あるのには驚いた。

時間を空けずに何回か行くなかで感じること、それは毎回のように街中がどこか変化しているのだ。上海の成長ぶりは目を見張るものがある。
経済都市として急成長する上海、きっとニューヨークや東京はすぐ追い越され、大きく水をあけられるのではと感じてしまう。もう抜かれているか?

間もなく、オリンピックや万博を迎える中国、ここ最近は訪れていないのだが、3〜4年前とはまたまた大きく変化していることだろう。


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冬のローマとパリの記憶 PART2 [旅行]


パリの印象はどこもかしこもロマンティックか。
ノートルダムの荘厳な雰囲気、とくに特大のパイプオルガンの重厚な演奏が聞けたのには感銘。モンマルトルも気に入った。名もない画家たちが近くにそびえるサクレ・クール寺院を描いたり、似顔絵を描いたりと大小様々な絵が所狭しと並ぶ。ユトリロがよく絵にしているところで、古くからある有名な「オ・ラパン・アジル」という唄を聞かせる酒場があるのだが、そこで聞いたシャンソンに感動。店内には有名画家の絵画も。ユトリロやピカソ、モディリアニらが常連だったという。

真夜中のムーラン・ルージュ界隈をぶらつく。オペラ座の内部装飾は豪華絢爛。船で夕暮れのセーヌを下る。モンマルトルの街角で「アメリ」の映画の舞台になったカフェをたまたま見つけ、もちろん写真撮影。ちょっと変わったフランスの女の子を演じたこの映画、悪戯っぽいオドレイ・トトゥの顔が印象的なポスターだった。サン・トゥアンのノミの市では古い家具や古美術を見ているだけでも楽しいものだ。サン・ジェルマン・デ・プレの街並も素敵だった。

冬場だったからだろうか、街を歩いていてもおしゃれなパリジェンヌにほとんど遭遇しなかったのは残念!
ローマとパリでホテル巡りをし、部屋もたくさん見せてもらったのだが、いずれも部屋のスペースが狭くちと息がつまる感じがした。
木の文化の日本人にとって、ヨーロッパの石の文化にはただただ驚嘆。しかし、この石道が自分の膝をやや悪くしてしまったかも。

でも是非もう一度、気候の良い時期に再来したいと感じる2つの都市だった。今度訪れるときには、イタリアはナポリ、フランスではコート・ダジュールも廻ってみたい。
【おわり】


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冬のローマとパリの記憶 PART1 [旅行]


数年前に友人知人ら4人でローマとパリを旅したことがあった。
ローマ2泊、パリ3泊の強行スケジュール。ローマはやはり町中遺跡だらけ、いたるところで歴史を感じた。コロッセウムやフォロロマーノではやはり古いキリスト教の世界が思い浮かぶ。バチカン市国の美術館にあるミケランジェロの最後の審判始め、壁画や絵画、彫刻は書物でよく見るものばかり。

スペイン広場では、ヘプバーンの「ローマの休日」が頭に浮かぶ。ヘプバーンも手を入れた真実の口では、その遺跡の一部が盗難に遭った直後で立入禁止のロープが。真実の口の前で大胆な犯罪を決行するとは、さすがイタリアだ。真実の口は以外に小さい。ホテルに戻り新聞を見るとその事件の記事が、もちろん写真があったのでわかったのだが。

新しい建造物の壁からにょきっと遺跡の柱の一部とかが顔を出す。壊さずに、昔からの場所に新しいものと合体して残すというのは、なんともすばらしい。
おいしいスパゲティーもあちこちの店で食べ比べる。イタリアの宝くじも買ってみた。当たりの確認はどうしよう。始めての場所の時間は瞬く間に過ぎる。そしてローマからパリへ。

パリへ着き、ホテルへ入って気がついたのだが、ショルダーバッグに入っていたはずのサイフだけが消えていた。落としたのではなく、抜かれたのだろう。真実の口に誓って嘘ではない。イタリアはスリが多いからと気をつけていたはずなのに、たぶんスペイン広場あたりでやられたか!参考までに、旅行傷害保険に入っていれば、必ず近くのポリスへ行って被害届を。帰国後、保険会社へポリスの被害届の写しを添付すれば、消失した物品代の何割かが保障される。但し現金は1円たりとも保障されない。私の場合は、あるブランドのサイフと現金が盗難にあったと被害届をだしてあったのでそのサイフ代価の8割が戻ってきた。そのブランドのサイフ、本物だったかどうかはさだかでない。
【続く】


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マレーシアのクアラ・ルンプールは印象が浅かった! [旅行]


2年程前にマレーシアのクアラ・ルンプールに半分仕事をかねて行ったことがあった。眼についたのはショーンコネリー主演映画の背景に使っていたペトロナス・ツイン・タワーか。街自体は大きくない。

ムルデカ・スクエア周辺のアラビアンナイト風建造物の目移りがいい位。

何十種類というカニずくしの店や、チャイナタウンでおいしいものを食べて、気分の悪いことがあったわけでもないのだが、全くといっていいほど印象に残ることのない街だった。

やっぱりマレーシアなら島のビーチリゾートがいいのだろう!


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ゴールデンウィークは福井・京都・大阪へ行く! [旅行]

ゴールデンウィーク前半の3日間は敦賀・福井・京都・大阪と一人旅を決行。郷里の高校美術部のOB展なるものが開催。3年毎に開催され、今回は第5回目にあたる。自分は仕事柄ポスターを2点制作出品。4月28日は展示会の中日、敦賀に着くと先ずは墓参り。父母や爺さんなど3ヶ所の墓参りを済ませ、会場へと急ぐ。会場のプラザ万象では昔懐かしい部の先生や緒先輩に久々に再会し、懐かしく楽しい一時を過ごす。その後1日目の夜は福井で高校同級の悪友N・Yと夜遅くまで会話を弾ませた。勿論彼のなじみの福井片町あたりのスナックへ連れ回されるはめに。彼の自宅に泊めてもらったのだが着いたのは午前3時、結局彼の奥さんとは翌日も顔を合わさず仕舞いとは…。

翌日はその彼と福井から京都へドライブ。ドライブ中この際だ、関西に住む女性の同級生を招集しようと声をかけるも、突然故にほとんどが予定あり。お一人京都まで駆けつけてくれたのは才女のM・Wさん。40年ぶりの再会だった。四条で食事、八坂・円山公園や石塀小路の町家を散策しながら、時空を越えて昔話に花を咲かせることができた。「実はN・KとR・Sはこうだった…、知ってた、こんなことも…」等々、三人は当時の男女関係の話しに夢中、気がつけば外は真っ暗になっていた。N・Yは一人車で福井へゴーホーム。私は大阪に住む姉を訪ねて新大阪まで、奈良からわざわざ出向いてくれた才女とともに。車中でも話しを弾ませながら、新大阪で別れを告げた。
吹田に住む姉は車で新大阪まで出向いてくれた。やはり久しぶりの再会。姉は次女の娘と二人暮らし、プラス犬一匹。すぐ近くには長女ファミリーも住んでいて、その娘YUとともに駆けつけてくれた。小学2年になったばかりのYUにその場で当方の似顔絵を描いてもらいプレゼントされた。特徴のつかみ方がなかなかのもんではないか。絵画の勉強をすすめた。

翌日3日目はみんなで早めのランチを外で。その後、新大阪まで送ってもらい、再び京都へ。この京都駅ビルが新しくなって約十年、賛否両論を巻き起こしたという斬新で都会的な設計の新京都駅にも最近ようやく慣れてきた。私はこの設計を東京駅に施してもらったほうが、よほどインターナショナル感があって効果的なように思うのだが。最近この京都駅内でちょっとした時間を過ごす穴場的カフェを見つけた。ドリンくも安くて、以外にも人が少ないのがいい。ちょうど伊勢丹の反対側に位置するこの場所から撮ったのがこの写真。少しの時間、京都をブラブラ、このカフェでコーヒーをして夕方の新幹線で帰京の途に。人に会ってばかりの慌ただしい3日間だったが、ちょいわる外しの有意義な旅だった。


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