なんとなく大晦日 [風景]
除夜の鐘が鳴り響くまであと1時間余り。
今年も一年のスピードは早かったと感じるものの、
師走に入ってから、正月を迎えるザワザワ感というものが全く湧いてこなかった。
自分の歳のせいなのか、昨今の社会の傾向なのか、
日本的な正月準備風情が希薄になってきたせいか。
それとも、欧米並にクリスマスのイベントの方が色濃くなってきたからなのか。
私のイブの日は、表参道と東京ミッドタウンのイルミネーションを見ていた。
どちらもなんとも凄い人込み、連れのロシア人親子もこの光景に驚愕の感。
とくに東京ミッドタウンのイルミネーションは多分かつてない人出、
裏手の庭に行くまでに長蛇の列が繋がっていた。
昨日30日は、娘夫婦の誘いにのって千葉館山方面へ
さしたる目的もなくドライブを楽しむことに。
そういえば今年はバリへ行けなかったと、車中での話し。
ならばと、房総のフラワーラインを走って向かったところが、
「南房パラダイス」の熱帯植物園、熱気ムンムン温室内の南国の花々に
しばしバリのリゾート気分を。年末ギリギリに超安上がりな「バリ」でした。
今年最後となる今日は、友人と表参道をブラブラ。
「WENDY'S」が表参道に復活したというので、行ってみることに。
2年ぶりの再上陸、その1号店「ウェンディーズ表参道店」、
27日のオープン時からハンバーガーを求めて長蛇の列だったようだが、
この31日、表参道界隈の開いているお店でもほとんどお客が入っていないのだが、
ここだけは人の列が繋がっていた。勿論、若者に混じって親父二人も並ぶ。
竹下通りはいつもと変わらず、若者たちでごった返している。
神宮外苑の銀杏並木は黄金色は何処へやら、すっかり裸になっていた。
銀杏並木脇のパスタの美味しい「SELAN」でお茶をしながら、
友人と二人しばし来年についてを語り合う。
こんな感じで私の2011年が過ぎようとしている。
脇のテレビからは紅白歌合戦の模様が例年より静かに流れてくる。
『新川げんき会』&『新川浪漫』
江戸川区を流れる「新川」護岸を舞台に、
楽しく元気な川辺の環境づくりを企画・提案し、“夢とロマン”を感じることのできる、
憩いと安らぎの場づくりを実現しようという社会活動プロジェクト『新川げんき会』。
我々の企画するイベント構想が着々と進展、来年はかなり忙しくなりそうな気配。
皆さま、こちらの『新川げんき会』のオフィシャルブログ、
『新川浪漫』にも是非お訪ねくださいますよう、よろしくお願いいたします。
『新川浪漫 なにかに出会える新川です』
http://ameblo.jp/shinkawagenkikai/
只今、『全国新川つながり交流会』を提唱中!
全国津々浦々の「新川情報」、お寄せくださ〜い!
2011年、怠慢極まりない拙ブログにお訪ねいただき、ありがとうございました。
2012年は辰年にあやかって、世の中全てが成長、発展し、
また被災地復興が遂げられますことを。
皆さまにとって2012年が幸多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
来年も“デザイン屋”、よろしくお願いいたします。
新川げんき会の結成 [プロジェクト]
毎日寒い日が続くが、未だ木々には赤や黄色の葉を残している。
ついこの間、浅草寺へ初詣にいったように思うのだが、
1年の経過は年々早いもの、今年も残すところ10日余りとなってしまった。
ところで今年、快楽主義旺盛な私がやってしまった“新たなチャレンジ”とは!
そのことの時間の喰われ方で、拙「ちょいわる」の更新頻度にも影響してしまったのかも。
ではでは、グータラで努力嫌いなデザイン屋の久々の『チャレンジ』をここに紹介。
昨年、トライした「江戸川総合人生大学」の入学にも起因することなのだが、
今年のそれは、「江戸川総合人生大学」に在席する仲間らと共に、
この9月より『新川げんき会』という社会活動プロジェクトを立ち上げたことなのだ。
私が住む船堀近くに、中川と旧江戸川を結ぶ全長3.6kmの『新川』が流れている。
その新川を愛する、守るをコンセプトに、歴史ある新川の美化・緑化運動を推進しながら、
楽しく元気な川辺の環境づくりを企画・提案し、“夢とロマン”を感じることのできる、
憩いと安らぎの場づくりを実現しようという壮大なプロジェクトなのでありまーす。
新川げんき会が目指すものは、川辺で感じる“新川浪漫”。
「新川浪漫」をキーワードとして、新川の環境と景観保全を大切にしながら、
新川の歴史伝承や四季折々に関連する様々なイベント活動により、
多くの人々が夢とロマンを感じる新川周辺のまちづくりをしようというものだ。
キャッチコピーとしては、
新川浪漫 なにかに出会える新川です。
花や緑あふれる新川に、楽しく憩える新川に、
なにかに出会える新川に、そんな新川浪漫がここに。
新川げんき会の真髄は「浪漫」、そして「楽しむこと」。
自分たちがロマンをもって楽しんでいれば、その活動は間違いなく長続きもできるだろうし、
なんといっても、周囲の人たちに共感してもらうことができ、
しいては、人々が集まり、その輪が広がると考えている。
その結果が、より良い社会活動に繋がってくれることを理想としている。
というような『新川げんき会』の活動目標!
先ず、新川護岸の清掃活動は行政のサポートもあって、順調に実施中。
また、来年早々に新川護岸で『新川朝市』の開催を実現させようと、
現在、行政や地元事業者等々と交渉を進めている段階である。
今後、行政主催の様々な関連イベントにも参加を予定している。
12月25日にはFMえどがわで活動についてインタビューを受ける予定も。
デザイン屋としては、特に企画と広報を担当。
よって、当会のブランディングも大切にしようと考えている。
勿論、当会のブログも担当しているという次第。
「ソネブロの皆さま」、新川げんき会オフィシャルブログを是非ご覧くださーい。
『新川浪漫 なにかに出会える新川です』 ※新川浪漫で検索OK!
http://ameblo.jp/shinkawagenkikai/
そんなこんなで、拙「ちょいわる」ブログが滞っていたのでありました。
ところで、この“新川”という河川名は全国に同名が点在しているようだ。
ついては、『全国新川つながり交流会』を提唱、発信しようと考えている。
あなたの街の「新川情報」、是非お待ちしておりま〜す!
新川げんき会
『新川浪漫 なにかに出会える新川です』
http://ameblo.jp/shinkawagenkikai/
『江戸川総合人生大学』
http://www.sougou-jinsei-daigaku.net/
Return to Summer [雑記]
気がつけば、あの暑かった夏や秋を通り過ぎ、“ゆく年くる年”はすぐそこに。
7月以来の拙ブログ、またまたご無沙汰、全くもって失礼しております。
何かがあったわけでもなく、相変わらずの怠慢生活。
前回も同じことをいっているようで情けない次第であります。
これほどまでに寒くなると、夏が恋しくなってくるもの、
というわけで、暑かった頃の我がアクションをアトランダムに。
毎度表参道をウロウロしつつ、汗だくで上野公園を抜け国立西洋美術館へ、
谷中からアイス片手に谷根千めぐり、地元船堀を流れる新川護岸で涼を求め、
亀戸の娘夫婦宅から納涼花火大会を見る。
向島百花園に和の趣を、葛西臨海公園の西渚では泳げる海にするための活動が…。
『ふるさと東京を考える実行委員会』
http://www.furusato-tokyo.org
来年5月22日にグランドオープンする東京スカイツリー。
11月初めには展望台上のクレーンは撤去されていた。
『東京スカイツリー』
http://www.tokyo-skytree.jp/
実は、少しばかり新たなチャレンジを始めたのですが、そのことは次回に。