亀戸天神・藤まつり&新川・つつじ [風景]
連休中、目の保養にと足を運んだところは、
近場の亀戸天神の藤まつりと船堀は新川沿いのつつじ群。
藤もつつじも頃合いよく咲き誇るなか、
娘夫婦らと特別なこともなくのんびり過ごす連休の1日だった。
今日の『グッドラッ句』
藤つつじ 煌めく艶に リフレッシュ デザイン屋
東京スカイツリー
5月9日、自宅前定点観測
『東京スカイツリー』
http://www.tokyo-skytree.jp/
根津美術館&岡本太郎記念館 [ギャラリー・美術館]
5月5日こどもの日、親の子への思いは永遠に変わらぬものの
今年ほど子を持つ親が複雑な思いをした年は過去になかったかもしれない。
自分の幼少期のこどもの日のことを思いだそうとしても
さしたる特別なことが浮かんでこないのだが、
子供同士でいった銭湯の菖蒲湯と母が用意した柏餅くらいだろうか。
自分の長男が誕生したのが30数年前の5月5日、
お金もなく何もすることができなかったが、
マヒロという名前を入れた記念の句を詠み写真パネルを創った記憶が甦る。
端午の日 真大に見ゆる 浮雲の空
この長男も4歳半の子を持つ父となっている。
私と違って子煩悩な彼は今日あたり子連れで何処かに行っていることだろう。
連休に出向いたところが青山の裏散策、そして美術館。
「根津美術館」ではここの日本庭園に咲く燕子花に合わせて、
尾形光琳の燕子花図をメイン展示とした「KORIN展」を開催中。(5月15日迄)
ここは表参道の喧噪を感じさせない静寂があるところ。
展示品より薄曇りのこの日、新緑と燕子花の庭園が風情を醸し出していた。
次は根津美術館から歩いて数分のところにある「岡本太郎記念館」へ。
「岡本太郎生誕100年記念 生命の樹」を開催中。(6月26日迄)
この記念館は、1996年八十四歳で亡くなるまで、
岡本太郎のアトリエ兼住居だったところ 。
1953年から五十年近く彼が生活 していた空間で、
庭に無作為に並ぶ太郎の作品群が面白い。
今日の『グッドラッ句』
青山に 美と緑嗅ぐ 休息日 デザイン屋
東京スカイツリー
5月1日、自宅前定点観測
『東京スカイツリー』
http://www.tokyo-skytree.jp/